車関係

【新形ジムニー】タイヤハウスをブラック塗装

新型ジムニーにのり、2インチリフトアップをした後ふと気になったのがここ…。

タイヤハウスが結構目立つ!!

リフトアップした分タイヤハウスががら空きになって、中がグレーな色なので目立ちます。個人的に結構気になる問題だったので、どうにかこの問題を改善できないか車屋さん聞いてみたところ、チッピング塗料というもので黒く塗装すると足元が引き締まっていいよ!とのことでしたので、やり方を聞いて早速自分でやってみました。
使用したのはこちらです。塗装後はぼこぼことした質感になります。

YouTubeの動画の方でも詳しくやり方を説明していますので、宜しければそちらもご覧ください^^
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用意したもの

• チッピング塗料(2~3本)※私は2本でぎりぎり足りました。
• 養生テープ
• 布コロナマスカー(幅2600mm)
• はさみ

チッピング塗料はクッション性が高い塗料なので、ホイールアーチ内に最適とのことでした。タイヤハウスを単に黒くしたいだけなのか、錆止めや衝撃吸収の為に塗るのかによって使用する塗料も違ってきますので用途に合った塗料を使用しましょう。
スプレーは私の場合は2本で足りましたがギリギリだったのでもっと広い範囲の方やほかの部分も塗りたいという方は3本あった方がいいと思います。
養生テープ幅の広いものや狭いもの、どちらもあった方が楽でした。私が使用したマスカーは2600mmのものでしたが車が結構覆えてよかったです。

やり方

 

塗装する部分をきれいにする


汚れをしっかりと落として、塗装した部分に影響が出ないようにしましょう。私の場合はタイヤを外さずに見える範囲のみ塗装したかったのでこのような形行いますが、本格的にするならばセンタージャッキで上げてタイヤを外してからする方が綺麗に塗装できて良いです。車屋さんに頼むとタイヤを外してリフトにかけてしっかりと養生して作業してもらえると思いますので、自分で塗るのが不安な方や、車の下部の塗装までしたいという方はプロに頼んだ方がよいと思います^^
ちなみに下部の防錆はオートバックスでしてもらいました。

水分を拭き取り乾かす

洗った後はできるだけ水分を拭き取り、施工しやすいようにしましょう。ちゃんと塗料がのるようにしっかり乾かすと良いです。いらないタオル等で水分をふき取ると跡が残らずついでに細かい汚れも落ちて良いです。

養生する


ボディや、塗料が付いて欲しくない部分に養生します。やはりタイヤは外した方がやりやすいですね。(´-`).。oO見える範囲でいいや!っていう方は私のやり方でも大丈夫です。一か所にたくさんスプレーをしない限り液だれはしませんが心配な方は新聞紙等を敷いて塗装をしてください。

マッドフラップも覆いましたが、やればよかったです。。。

JB64の場合は右のリアタイヤの奥に車体番号が記載されていますので、そこは養生しておきましょう!(上の写真のタイヤ奥の緑色の養生テープが貼ってあるところです。)車体番号が読みとりにくくなると車検に引っかかる場合があるみたいです。

塗料をスプレーする

チッピング塗料をタイヤハウス内に吹きかけていきます。

一度では薄いので、何度か行き来してしっかりと塗りましょう。一定の距離で同じ場所に集中しないように、ムラにならないように気を付けてください。狭くてやりにくい所なので実際にやってみるとどんなに気を付けていてもつい至近距離でやってしまったり同じところを重ね塗りしてしまいました。内部に細かい凹凸があるのでわりと難しいです。

乾かす

塗料が乾くまで待ちます…。このスプレーは指触乾燥は約20分、硬化乾燥は約1~2時間(1回塗り)です。私は大体30分ぐらい待ってから指で触って確認したのちに養生を外しました。

完成!

塗料を塗ったところと塗っていないところを比較するとこのような感じになります。

見える範囲で簡単に行いましたが、いい感じです♪

ガバっと空いたタイヤハウスが、黒色にすることで引き締まってみえますね。質感もいい感じです。養生の作業が大変かもしれませんが、自分でも十分きれいに塗装ができるので、ぜひやってみてください!