ジムニー乗りのkonatsuです(^ν^)!
今回は私の愛車、jb64ジムニーに施工したガラスコーティング剤、【シラザン50】という商品がどのようなコーティング剤なのか詳しくレビューしたいと思います。
シラザン50とは
日本ライティングが販売をしている、スプレー式の本格ガラスコーティング剤。
▼商品サイトはこちら
ガラスコーティング剤(シラザン50)/コーティング剤 l 日本製ガラスコーティング・LEDヘッドライトの日本ライティング (zwebonlinestore.com)
この商品の凄い所は、従来の「スポンジで車のボディーに塗り込むようにコーティングしていく」ような大変な作業は一切なく、スプレーをして拭くだけという超簡単施工で3年以上も効果が期待できる所。(※3年以上の撥水効果の維持には定期的なメンテナンスが必要です。)果たして本当にこんなに簡単に施工してしっかりガラスコーティングができるのか、、!実際にやってみました。
☆YouTubeにて動画でも施工動画をアップしているので、施工の流れやコーティング後の水の流れを動画で見たいなって方は是非ご覧ください!
商品を開封してみた
シラザン50の商品を詳しく見ていきましょう!
箱の中身はこのような物が入っていました。
ガラスコーティングの施工液はもちろんですが、施工前に行う洗車の専用シャンプーや、保護マスク、手袋等まで付属しているのはとてもありがたいです。厚手のマイクロファイバークロスも2枚入っているのがこなつ的に感激しました、、、!うううっ、、うれしい!!
液を混ぜるための容器やスプレーもちゃんと最初からついているのでいいですね!
あと、こちらの写真にはないですが、手順がしっかりと書いてある説明書も同梱されていました。
施工できる箇所・注意点
このコーティング剤は車のボディだけではなく、ガラスやバンパー、ウレタン、樹脂素材、ヘッドライトやサイドバイザー等ゴム以外の場所ならほぼすべての箇所が施工可能なので、車の中も外もあちこちが綺麗になるという優れもの。
1つ注意点として、コーティング剤には使用期限があり、購入日より1年との事。
液を混合し、スプレーボトルに移すと硬化が始まるので、その日(6時間以内)に使い切りましょう。その他の取り扱いにおいての注意点は、施工前に説明書をよく読んでくださいね。
ちなみに、シラザン50の箱の側面にこちらの硬化促進剤も付属していました。
◉硬化促進剤ってどんな時に必要?
ガラスコーティング剤は空気中の水分と反応して硬化します。
気温の低下にともない、空気中の水分が減少するため、硬化に通常より時間がかかります。気温が低い(15度以下)場合は必ず促進剤を追加して、コーティング作業を行ってください。
(※説明書より引用)
寒い時期もしっかり早く施工できるように硬化促進剤もついているのはありがたいですね。
洗車~施工の流れ
大体の作業の流れは、
という感じになっています。
施工の際は太陽ギラッギラの下ではなく、朝や夕方の日差しが柔らかい時や曇りの日にしましょう。
それでは、作業の内容から施工後まで1つずつ説明していきますね。
洗車
まずは車の汚れを落すところから!付属のシャンプーを使用して洗車をします。このピンクのシャンプー(100ml入り)は20倍に薄めて使うようになっています。シャンプーやコーティング剤の中には脱脂の成分も含んでいるので、シャンプー洗車の時点で手袋の着用をお勧めします!私は素手で洗車をしたので、手が脱脂されました!笑
肌荒れしないように、ご注意ください^^
※市販のシャンプーでも良いのですが、その際はワックス成分や撥水成分の含まれていない中性シャンプーを使用して下さい。
シャンプー洗車後は、水の拭き取りを行います。サイドミラーやドアノブ等の隙間の水もしっかりと拭き取って、乾燥させます。水気はとにかくしっかりとふき取るのが、ムラなくきれいに施工するコツだな~とやってみて実感しましたよ(‘ω’)ノ
液剤を混ぜてコーティングの準備をする
洗車が終わったら、コーティング剤を混ぜていきます。付属のスプレーボトルにA液➡B液の順で入れて、よく振って混ぜます。実験をしてるみたいでワクワクしますよ♪
コーティング剤を車に施工
コーティング剤の準備ができたら、いよいよ車にコーティング剤を施工していきます。
施工方法は2通りあり、
- 車のボディに直接吹き付けてからクロスで拭き上げる方法
- クロスにコーティング剤を吹き付けてから車を拭き上げる方法
上記①②いずれかの作業のしやすい方法で行います。
風が強い日やスプレーがしにくい箇所は②の方法がいいですね(/・ω・)/🌟
ここで注意なのですが、施工中にクロスに水分を含むと施工不良となるみたいなので、水分は厳禁!気を付けてください。
使用する量の目安
①のやり方でコーティング剤を使用する際は、車のボディから10~15㎝離して50㎝角の面積に約4~5ショット吹き付けます。
②のやり方では、クロスに3~4ショットで50㎝角の面積に施工可能です。
コーティング剤がクロスに吸収される量が多くなるため、頻繁にシュッシュしましょう!
施工はムラが無いようによく確認しながら行うのですが、もしも拭き残しやムラを発見してしまった場合は施工から30分以内だとセーフみたいなので、もう一度コーティング剤を吹き付けてクロスで拭くようにしてください。
施工後
施工後、表面硬化が完了するまでの2時間は水分厳禁です。結露や雨に気を付けて、じっと待ちましょう。
完全に硬化するまでは約1か月かかります。その間に洗車する場合は、最低でも1週間たった後に行い、マイクロファイバークロスで優しく水洗いをするとの事でした!なるべくお天気がいい事を願いたいですね。
余ってしまった薬剤は、新聞紙等にしみこませて破棄してください。私の場合はもったいなくて、ジムニーの施工後すぐにたまたま横にあった自分家の軽トラックの窓に施工しました。車のボディだけではなく様々な箇所をコーティングできるので、車内もあちこち施工しましたよ^^
あと、携帯の画面もやってみました♪
実際の効果
後日(施工から2~3日後)、どのくらいガラスコーティングの効果があるのかを確かめる為、水をかけて実験をしてみました。
結果は家族もびっくりするほど水がつるんつるんと流れていきました。
ちょうど虹もでてきれいでした♩
正直セルフコーティングでここまで効果が出るとは思っていなかったので、驚きでした。
使ってみた感想
今回使用してみて思ったのは、「とにかく簡単で超はじく!!」でした。私が乗っているジムニーはリアラダーやルーフキャリアバー等細かいパーツがついているので、セルフで従来の塗り込むタイプのコーティングをするとなると、とても大変です。その点シラザン50はスプレーをして拭くだけなので、細かい所まで施工がしやすく本当に楽でした。カスタムをしている車には本当にありがたい施工方法でした。簡単だからとはいえ効果が劣るわけでもなく、しっかりと水をはじいてくれますし、その後の洗車も楽になりました。
個人的にかなりおすすめな商品だったので、気になる方は是非やってみてください!
▼商品サイトはこちら
ガラスコーティング剤(シラザン50)/コーティング剤 l 日本製ガラスコーティング・LEDヘッドライトの日本ライティング (zwebonlinestore.com)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^