キャンプの醍醐味!焚き火。
焚き火をする上で準備する物や気をつけるべき注意点などを
私の失敗談とともにご紹介致します
焚き火初心者の私が失敗した4つのこと
〇木をきちんと準備していなかった
デイキャンプの際、長時間焚き火をしないからといって
太い木を数本しか準備していませんでした。
〇ファイヤースターターを使用する際)火がつきやすい物、
麻紐などを準備していなかった
急遽枯れた猫じゃらしみたいなもので代用しましたが
やはり火がつきにくかったです。自然の物でもどうにもならないときがあるので
いざというときのために紙や段ボール等の燃えやすい物を持って行っておくと安心です。
〇風向きを考えていなかった
テントのほうに煙がもくもくと、、、(涙)
本当に眼が開けられません!
火の粉も飛んできて危険でした。
〇お気に入りの服を着てしまった
煙臭くなりますし、場合によっては穴があきます。
燃えにくい作業用の服を着るか、どうでも良い服を着ましょう。
肌の露出は控えめに。
本当にほぼ無知な状態で焚き火を行ったので
恥ずかしいほど初歩的なミスをしてしまいました、、、。
準備する物
![焚き火](https://konatsu-camper.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1366-300x300.jpg)
1.焚き火台
・直火禁止なキャンプ場が多いので、ちゃんとした焚き火台を用意し、芝生等を
燃やさないようにしましょう。
バーベキューグリルでできる物もありますが、
焚き火を存分に楽しむには、やはり専用の焚き火台がいいと思います!
私が使用しているのは、上の写真に映っている
コールマンのファイアディスクです。
下記のリンクで詳しく解説しているので
よろしければご覧下さい!
キャンプ初心者!いざ、コールマンの焚き火台購入!使用レビュー
2.薪
火はいきなり太い木に燃え移ることはなく、細かい木から徐々に太い木に燃え移り、
炎を大きくします。
燃えやすくするために、太い物から細い物、色々なサイズを
準備しておきましょう。
太い木を斧で割って自分が使いやすい大きさにすると良いですね!
【薪の入手方法】
〇買う
普通にネット通販でも販売していますし、
アウトドアシーズンではスポーツ店でも販売しています。
その他、近くに中々無いかもしれませんがアウトドア専門店や
薪ストーブ専門店でも販売していますよ。
〇無料でGETする
材木店に行くと、わりとその近くの小屋や、敷地の隅に切れっ端が適度な大きさで捨てられている場所があったりします。「ご自由にお持ち帰り下さい」と書かれている場合は持ち帰りが可能ですのでタダで木材がGETできちゃいます。
いつもは近所の山で採取しているのですが、それでも木材が足りない場合や、
どうしても採取できなかったときはそこを利用させてもらっています。
3.皮手袋
![皮手袋](https://konatsu-camper.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2368-300x300.jpg)
途中で薪を追加する際、すごく熱いですし、
火の粉が手に飛んでくる危険性があります。また、
薪を触るときにトゲがささったりするので皮手袋は絶対にしておきましょう!
無いと本当にとても熱くて大変です。それに、手を少し切っただけでも
結構痛いですよね、、
思わぬけがを防ぐために、手袋は必須です。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=35F8WY+5K1OT6+2HOM+BWGDT)
4.火ばさみ
炎が燃えている中、木を組んだりする際
たとえ手袋をしていても、手では厳禁です!!
火ばさみを使いましょう!わりと熱いです。
5.着火剤
ライターやバーナー、新聞紙などがあれば簡単に火がつきます。
ファイヤースターターで火をおこす際は、麻紐(ほどいたもの)を用意しましょう。
6.斧
もし自分で薪を割ったりしたいのであれば、
手斧があれば十分だと思います。
私が持っているのはこちらの、ハスクバーナの手斧です。
ネット通販にもありますが、
斧は実際に触れてみて購入したほうが良いと思います。
大きさや、持った時の重さ、柄の部分を握った感覚等、それぞれ全然違うので
自分にフィットするのものを選びましょう。
着る服は?
焚き火をすると、当然ながら火の粉が飛びます
火の粉が服に飛び、洋服に穴があく可能性があるので、
お気に入りの服を着るのはやめましょう。
焚き火をする時用の服を決めておくとよいです。
ワークマンの ヤッケが安くてオシャレでおすすめです!
風向き
周りに燃えやすい物がないか十分に確認し、炎がテントやタープがある方向に流れない方向で焚き火をしましょう。
また、テントがばたつくような風が強い日はやめておきましょう。
この写真のように火の粉が襲いかかってきますよ!
以上のことに最低限注意をして、安全で楽しく
焚き火を楽しみましょう!