虫対策

熊やマダニに遭遇!?危険な生き物に一日で2種類もであったキャンパーの話

焚き火

今回は、先日山に入って、
薪を集めに行った時にであってしまった危険生物をご紹介!

マイナスイオン全開の山の中には危険がいっぱいです

森 竹

ノコギリと手斧しかもっていなかったため
あまり太い木は切れませんでしたが、
切れそうな木を選んで少しずつ薪あつめ。

暫く歩いていると、近くに流れている小川の方で
突然 バシャバシャ!! と、音が、、、

なんと、子熊でした。

危険生物 ① 熊

幸い、こちらが驚いている間に熊の方から逃げていってくれました!
よかった~!、、、でも
子熊がいるということは近くに親熊がいる、、、

、、、

ってことで、今日のところは 退散~!!
退散するときは、ノコギリと手斧を両手に持ち、
最大限に周囲を警戒しながら帰りました。

それでも焚き火2,3回分くらいは集められたかな~

薪

薄く切って、コースターを作ってくれました!

コースター

取ってきた薪達は、祖父の家で乾燥させることに。

ちょっと遊びでミニ焚き火
栗の木は燃えにくいです、、、。
そのかわり、火がついたら長持ちしてくれます。

焚き火

満喫したあとは、びっしょりとかいた汗を
お風呂にはいって流しました。が、ここでまた悲劇が!!

なんと、次はマダニ!!!

危険生物 ② マダニ

 

⇓⇓ 虫がだめな方は閲覧注意です!! ⇓⇓

マダニ

大きさは1.5ミリ程度でした。

新しいほくろかと思い、触ったらぽろっととれました。
幸い皮膚にはマダニの針や体は残っておらず、とれたマダニも無傷で生きていました。

本来ならマダニを発見したら皮膚から取らずに
速やかに病院に行かなくてはならないのですが、
もう皮膚から取れてしまっているので、応急処置で
ポイズンリムーバーを使用して毒抜きをしました。

病院に電話をかけたのですが、
休日だったので皮膚科の先生はいませんでした、、、。

          〇病院の先生に聞かれたこと〇

・皮膚にマダニがついているか
・噛まれた人の年齢
・患部の状態(腫れているか、化膿しているか等)
・マダニの大きさ
・噛まれてからどれくらい経っているか

上記に書いた状況を全て伝えると、
今の状態で病院側が出来ることは特にないと言われました。
マダニが皮膚にくっついたままだったり、異常に腫れていたり
マダニが吸血をし始めてから時間が経っているなら
皮膚ごとマダニを切除するか、対症状治療をするみたいです。

マダニは取れてしまいましたが、発見も早かったし、
すぐに毒抜きの処置をしたのはすごくよかったみたいです。

上記のほかにも毒抜き器はいろいろあるので見てみてください^^

病院の先生に「ポイズンリムーバーをつかったんですけど、、、!!」と
言ったら、「ポ、ポイズン?リムーバー???(‘;’)」という反応でした。

とはいえ、感染症や腫れの症状が出るのは1~2週間後ということなので
油断は禁物です。潜伏期間があるなんて、怖いですね。

先生曰く、
患部は清潔にし、ワセリンを塗って経過観察をしてくださいとの事。

つなぎを着ていたのに、一体どこから入り込んだのか、、、。
まさかマダニがいるなんて、熊よりもびっくりです。
いや、熊のほうがびっくりか。(笑)

獣にも虫にもよく注意してアウトドアを楽しもうと思いました!

ちなみにそのあとは、近所で花火大会!
ビール
ステージで地元の方達のカラオケ大会!
それを見ながら焼き肉ビール!

焼き肉 花火

みなさんも、危険な生物には十分注意しましょう!!