この度、2019年10月27日に約20年ぶりにフルモデルチェンジをしたジムニーJB64がついに納車されました!
納車されるまでかなり待ちました。。。今回は納期(2019年11月現在)やグレード、インテリアや、私が実際につけたオプション等、新型ジムニーについてご紹介したいと思います。
新型ジムニーの納期について
下記は実際に私が新型ジムニーを契約してから納車されるまでの一連の流れです。
2019年11月現在では納期が1年半から2年と、大幅に延びていますので、あくまでもご参考までに。。。
(追記!)
2020年7月1日現在では新型コロナウイルス等の影響もあり、
納期は未だ縮まっておらず、約1年まちとのことです。
私が契約したのは納車日から約1年前の2018年10月24日。
契約した時点で担当の方に言われた納期が1年くらい。縮まるか伸びるかは未定との事。
その後少ししてから、スズキが1月頃に静岡県の生産ラインの増設をするから納期が少し縮まるかもしれないとの連絡が来ました。
期待しつつ待ち、気がついたら10ヶ月経っていました。納期が気になったので担当の方に連絡してみると、まだ未定とのことでした。どうやら注文した車が工場で完成されて初めて店舗に連絡が来るようで、担当の方もそわそわしていたようです。
丁度用事がありお店に行った時、「大変お待たせしていてすみません」というようなお詫びの内容が書いてある紙と一緒にjimnyと書いてある革製のキーホルダーを貰いました。
契約して一年が経とうとする頃、(10月9日)工場で車の車体番号がでて、完成したと連絡が入りました。その後輸送し各部品の点検・取り付けで1週間弱かかると言われました。
10月22日が良い日だった為、納車予定日をこの日にしていましたが、丁度その頃に超大型の台風が来てしまい天候は大荒れ。さらに5日待つことに。。。
そしてついに、10月27日、一年と3日待ったところで納車に至りました。
各グレードの説明
グレードは、上からXC、XL、XG。
一番上のXCの大きな特徴...
・ヘッドランプがLED(ヘッドランプウォッシャー付)
・LEDサイドターンランプ付きミラー
・クルーズコントロールシステム付
・タイヤ 16インチアルミホイール
真ん中(私が購入したグレード)XLの特徴...
・ハロゲンヘッドランプ(XGも同様)
・ハロゲンフォグランプ
・フルオートエアコン(XCも同様)
・電動格納式リモコンドアミラー(XCも同様)
・携帯リモコン(XCも同様)
・タイヤ 16インチスチールホイール(XGも同様)
一番下のXGの特徴...
・携帯リモコンではない
・オートエアコンではない
・後部座席のヘッドレストがない
・後部座席を前に倒すと荷室との間に段差ができる
・後部座席背面の素材が樹脂加工されていない
最新の機能は特について無く、新型ではない一つ前のジムニーのような感じです。
オプション
フロントグリルを、SUZUKIという文字が入った物に変えています。
昔のジムニーのようでレトロ感があって良い感じです!
社外品ですが、ベースキャリアを取り付けています。
INNOのベースキャリアです。今後ルーフボックスやスノーボードアタッチメントを取り付けようと思っています。
ライトについて
スモール・フォグランプをつけた状態の写真です。
(ヘッドライトをつけるとこの写真の少し光量が強いバージョンのような感じになります。)
フォグランプは少し濃い色のイエローに変えています。
アクセサリーカタログに載っている物ではなく、ネットで購入したこちらを取り付けました。ちなみにハロゲンです。
こちらの H8 がジムニーに対応しているみたいです。
車内インテリア
全車種の標準装備として、ディスプレイに瞬間燃費、航続可能距離、外気温計、時計、その他(半ドア警告表示等)が表示されます。
XCおよびスズキのセーフティーサポート装着車は、上記にくわえ平均燃費や走行時間、デュアルセンサーブレーキサポートなどの各種警告が表示されます。
フロントの真ん中にエアコンがあります。
3つの〇の右のautoボタンをおすと、オートエアコンがつき、その部分をつまんで回すと温度調節ができます。一番左はフロントガラス、リアガラスの曇り止めのスイッチで、その部分をつまんで回すと風量調節ができます。真ん中は液晶画面になっていて、そこに温度や風向き等が表示されます。(風向調節はmodeボタンをおします。)
エアコンのすぐ下にあるこの4つのセンタースイッチ。
左右は窓の開閉。センターにはESPオフスイッチとヒルディセントコントロールスイッチがあります。
ESP(ヒルホールドコントロール)・・・坂道発進等でブレーキから足を離したときに一時的にブレーキが作動し、スムーズに進むことができる機能。(最長で約2秒間)
ヒルディセントコントロール ・・・急な下り坂でも加速を抑えブレーキを自動的に制御して低速走行をする機能。
どちらのスイッチも特にオフにする必要は無いと納車時に言われたので触っていません。
助手席と運転席の間にトランスファーレバー、サイドブレーキレバーがあります。
2H(2WD)、4H(4WD高速)、4L(4WD低速)とありますが普段の走行時は2Hを使い、雪道や荒れ地等二駆では走行が困難の時には4Hにギアを入れます。
スタックからの脱出やぬかるんだ道、轍にはまって動けなくなった等の時には4Lにギアをいれます。4L時は5~10キロしか速度が出ないそうです。滅多に使うことの無い機能ですがいざというときに役に立ちますね。
先程紹介した各レバーのすぐ後ろにドリンクホルダーがあります。
唯一ここしかないのですが、かなり後ろについているので運転席、助手席に乗っている人が使うにはちょっと不便かもしれません。最近では別の場所に取り付けることができるドリンクホルダーも出回っているのでつけてみると便利だと思います。
助手席側には乗り降りをサポートしてくれるグリップがついています。
走行時揺れが強い場合でも掴むところがあって安心です。アトラクションに乗った気分になります。
おわりに
今回は新型ジムニーの納期やグレード、装備等をご紹介しました。動画でも紹介していますので、是非参考にして下さいね!
→ youtube 新型ジムニーレビュー
フルフラット、車中泊等のレビューはまたの記事で書こうと思っています!
最後まで読んで下さってありがとうございます。